Self-ish Prank blog

８月１３日の夜　オカンが６３歳の短い生涯を閉じました。
死因は癌性髄膜炎だそうです。

ちなみに自分が喪主を務めました。
正直なところ　この歳で喪主を務める事になろうとは夢にも思いませんでしたが　今まで散々迷惑をかけまくったオカンへの『最高で最後の親孝行』をしたいと言う事もあり　喜んでこの大役を務めさせていただき　また無事に見送る事ができました。

そして　オカンへの感謝　そして友達のありがたみを痛感しました。

自分を励ますために　２０人を超える仲間が二つ返事で集まってくれました。
当人たちは『励ますつもりじゃねーよ！』とか『あきらが凹んで泣いている姿を見たいだけじゃ！』とか言いそうですけど　それでも１０年ぐらい会っていないような奴らまで集まってくれて　正直なところかなり涙腺が緩んでしまいました。

アレから一時も時間は経っていないんじゃないかと思うほど　昔と同じで夜遅くまでバカ騒ぎして　悪さばかりしていた頃のバカ話で盛り上がってみたり　時には昔と違って自分らの子供の事なんかを話しながら鼻の下を伸ばしたり　きっとオカンが元気だったら　昔のように『アンタら　いつまで騒いでるんだ！』って怒りに来てたやろね（笑

本当に何事もなかったかのように集まってくれた。
でも　各々帰り際にはしっかりと自分を励ましてくれた。
あいつらの存在は本当にありがたいと思う・・・
お通夜の晩に　あいつらが来てくれてなかったら　告別式にあいつらが来ていなかったら　きっと　しっかりとした喪主を務める事なんてできなかったと思う　最後の挨拶だって泣き崩れて何も話せなかったのかも知れない　大勢の前で泣きじゃくってたのかも知れない。

彼らには本当に感謝しています　ありがとう。

そして　ウチの嫁さん。
あなたが居なかったら　きっと何も手に付かなかったと思います。
最後の挨拶の時や　最後のお別れの際に　隣にずっと居てくれた事を感謝してます。
まだまだ大変やけど　コレからも一緒に頑張っていきましょうね。
誰よりも感謝しています　本当にありがとう。