キ助ありがとう

2019年01月09日

誰が読んでいるのか、はたまた誰も読んでないのかわかりませんが、記録として残しておきたい事があるので、ここに記しておこうと思います。

2019年1月2日に、愛するキ助さんが亡くなりました。
満11歳と言う短い生涯でした。

大晦日までは、いつもと変わらず元気だったのにね。
当日の朝に、いつものように犬の部屋に行くと、いつもなら扉を開けた瞬間に喜びいさんで跳び付いてくるのに、その日だけは、キ助は眠るように安らかにベッドに横たわっていました。

葬儀もしっかり行い、家族3人でしっかり見送りました。
オカンが亡くなった時よりも全然泣きました。
火葬後に粉骨してもらったキ助を、時期が来たらウチのお庭に嫁さんと娘と巻こうと思っています、キ助の好きだった「ひなたぼっこ」が好きなだけ出来るように、一番陽当たりの良い場所に。
それまでは、私達の寝室で一緒に過ごすつもり。

本当に良い子でした。
あの子の飼い主になれて本当に良かったと思いました。
でも・・・悲し過ぎますね・・・

時折、匂うはずの無い場所で、ふっとキ助の匂いがする事があります。
見えないけども私達の周りで飛び回っているのかな???
キ助くん、今まで本当にありがとう。

可もなく不可もなく

2017年09月04日

完全に仕事に復帰してから かれこれ約1年。
ちなみに最後の手術から数えると 約1年と6ヶ月。

まず身体の調子ですが、可もなく不可もなくかな?
体力的にはまだまだ戻らず お腹の調子も良く崩す 腹筋はもちろん無くブヨブヨ(笑 
んまー 上記に関しては それだけの事をしたのだから仕方が無いと割り切り お腹の調子を少しでも正常に保つためにと 食後には必ず散歩するように勤めています っが バカなので大雨の時にも歩いてビショビショになって帰って来ては 嫁さんと娘に呆れられています。

困った事に 身体と同じで仕事の方も なかなか本調子に戻らない。
これは休養が長かったせいだけではなく メインにしていた仕事が規制云々とかのせいで激減致しまして 私だけじゃなく この業種に関わっていた会社などは かなりの打撃を受けてるようなのです。

うん 仕方ないネ?(笑

とは言うものの 復帰直後から比べたら仕事も増えましたけどね。
手をこまねいているだけじゃなく 一応方々にお声を掛けさせていただき ある程度の仕事量は確保しつつ 予定はたくさんあるけど作業開始が遅れている的な ヤキモキした状況が続いている感じかな。
んまー そのうち何とかなるでしょう!(軽っ

さて・・・時間を持て余しているわけなので・・・

実は近日中にサイトをリニューアルするつもりでおりますっ!
もう ほとんど出来ています このブログを見ている方がいるかどうかわかんないですけど 一応告知だけでもしておこうかと それでもってブログも閉鎖しようかと思っていたんだけど 思いのほか「気管挿管」に関して検索してくる方が多いようで 何かの参考に少しでもなればと残す事にしたわけです。

時間があれば 記事はそのままにブログも新しくしようかな。
そんなわけで あいかわらず元気デス!

早いもんで

2016年08月23日

生死の境をさまよってから約一年。
ん〜・・・早いネ!
この一年の間に 友人が自ら命を絶ったり 親父が脳出血で倒れたり等 いろいろとありましたが 当の本人は至って元気です! すこぶる元気ですっ!

春に最後の検診を済ませてからと言うものの お腹の異常で病院に駆け込んだのは 調子コイてお酒を飲み過ぎた時のみ あとはたまに揚げ物などを食べ過ぎた時などに お腹が緩くなって数時間トイレから出られなくなる程度で あとは至って健康体です。

最後の検診時に 主治医より『体重管理だけは』と口酸っぱく言われたものの そんな簡単に節制なんぞ出来る訳もなく 術後より順調に体重は増加傾向にあり 現在医者に言われた限界ギリギリの体重をキープ!

ダメダメですね。

ちなみに 太り過ぎるとどうなるかと言うと・・・
腹膜部分がお腹周りの成長に耐えられなくなり 縫い合わせた腹膜や腸が裂けてしまい あの恐ろしい腹膜炎に再度なってしまう危険があるらしく しかも前回以上に大変な事になってしまうようなのです。

いやぁー怖いッスネ!

そんなわけで あいかわらず元気にバカやってます!

二度目の手術

2016年03月22日

今年に入ってすぐに人口肛門閉鎖術のための入院しました。

前回の手術から約四ヶ月 人工肛門生活もコレにて終了。
死にかけて一刻を争う中での前回の手術に比べたら楽だったわー!
っと言いたいところですが・・・

あまかったわー!(笑

前回同様 20センチ近くお腹を切開。
大腸と小腸を繋ぐ手術&前回の手術の時に出た癒着を剥離する手術で計3時間半。
前回の半分にも満たない手術時間だったのに 前回以上の激痛!
それもそのはず 前回は薬で強制的に数日間眠らされた上に鎮痛剤も半端ない強さだったもの。

今回は術後即覚醒 鎮痛剤も初日だけ強力な奴で以降は弱めの鎮痛剤。
次の日には癒着を軽減させるために自発的に歩行訓練。
おまけに今回は大部屋だったのでストレスフル(笑
さらに追い打ちをかけるように ひさびさに繋がった大腸が炎症を起こして腫れてしまい 痛いわ吐くわでかなり辛い日々が続き 大部屋のために見舞いに来てくれた娘っ子ともユックリ話せず 今回ばかりは さすがに心が折れそうになりました。

ただ 腸の腫れが引いた&個室に移ってからは めきめき回復。
おかげさまで術後10日で退院する事ができました。

でもね? お腹に直径2センチ程の穴が開いたままの退院なんだよね(笑
深さはだいたい5〜7ミリぐらいで 常にガーゼをあてておかないと大変な事になる状態 術後1ヶ月も経つ頃には穴も塞がり これから数ヶ月かけて肉が盛り上がり 1年後にはどこに穴が開いてたっけ?状態になるそうです。

とりあえず術後に問題もなく 4月にレントゲンを撮って何も問題が無ければ これにて通院も終了と言った具合で まだまだ避けねばならない食材等もありますが 元気にやっております。

ちなみに 主治医に聞いた話では 前回の手術 腹膜炎の炎症がひど過ぎたため予想以上に腸が腫れてしまい このままではお腹に腸が入らず 24時間完全看護の厳戒態勢の中 腸の腫れが引くまで お腹開きっぱ&腸を体外に出したままの状態になる可能性があったらしいです(汁

怖いよねー(汁

気管挿管の辛さ

2015年10月15日

今回 手術して一番思ったこと。
それは『気管挿管』です。

あきさん的九死に一生スペシャル第三弾にも少し書いてありますが 想像以上に苦しく辛いです。
どれぐらい辛いかと言うと・・・もう言葉では表現できないですね(汁
『気管挿管 苦しい』などでググると いくつか記事が出てきますが みなさん総じて一番辛かったと書いてますね。

基本的に 短い手術や術後に呼吸系に問題がない場合などは 全身麻酔後に挿管し意識が戻る直前辺りで抜管するので ほとんどの人は抜く際に少し違和感がある程度のことらしいのですが 今回のあきさんのように 肺に水が溜まって自発呼吸などが困難な場合は 数日間挿管したまま過ごすことになるそうです。
また 場合によって全身麻酔後ではなく 覚醒している状態で挿管する『意識下挿管』と言う 挿管&抜管を経験した人からしたら 想像するだけでも恐ろしい手法もあるそうです。

ちなみに あきさんは約3日間挿管したままでした。
手術当日のみは 完全に無意識下だったので苦しさはわかりませんでしたが 意識が戻るにつれて 呼吸のし辛さや痰の吸引など 苦しく辛いことのオンパレード おまけにずっと口が開いてるせいで唇はカピカピに乾き(挿管時は水分厳禁)声を発することが出来ないため 筆談以外では意思の疎通も困難で どれだけ苦しくても自分の思いを伝えることができないと言うもどかしさね(笑

さらに 抜管する時のあの気持ち悪さ。
そして 抜管後の喉の痛み&違和感 声もあまり出ないしね。
まともに話せるようになったのは 抜管後3日後ぐらいだったかな?
それでも長時間話すと喉が辛かった覚えがありますね。

もっと分かりやすく辛さを説明するので想像してみてね?
お腹をガッツリ20センチ切った痛みよりも辛く 抜管後に痰を出すために咳き込んだ時の あのお腹の傷跡に響く激痛よりも辛く さらにお腹の傷から膿み等出すため&癒着防止のために 縫った隙間から鉗子をお腹に突っ込まれて お腹の中を直接グリグリされるよりも辛く 定期的に行われるお腹に刺さったままである 数本の管の交換よりも辛く 可愛い看護師さんにチンチンを見られるよりも辛かったです。

そして あの挿管の苦しさがトラウマ化しているので ビビったあきさんは Y先生に数ヶ月後に行う予定の人工肛門閉鎖術の際はどんな感じなのか聞いてみたところ 意識が戻った頃には抜管していると言うことで安心していますが それでも腸の癒着などがひどかった場合は 今回のように大きく開腹することになるので もしかしたらまた意識が戻っても挿管したままかも知れないらしいです。

あ〜やだやだ

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