釣り人A

2008年08月18日

先日 バス釣りに行った時のコトです。

対岸で20前後らしき若い男の子Aがバス釣りをしている。
彼ら(3人ぐらいで来ていた)が池に到着した時から 何やら面白い匂いを嗅ぎ付け 彼らを観察していた海人Hくん曰く『たぶん あの若い男の子Aは先輩かなんかに無理矢理付き合わされて連れて来られたのだろう』とのコト。

その理由を海人Hくんに聞いてみると。
まず池に到着すると竿を持たされていた そして なぜかこの場でリールに新しい糸を巻き始める先輩らしき人物と 糸を持たされてテチダワされている若い男の子A(普通は家で巻いてくるモンだが)さらに男の子Aの素人丸出しのルアーの投げ方を見て分析したのだと言う。

その話を聞き 男の子Aの投げ方を観察するあきさん。

彼は対岸の護岸沿いにポイント絞ったらしい。
でも その護岸沿いのポイントは草や木がモッサリと生えていて ギリギリを攻めるにはそれなりの技術が必要な場所 しかも何度のこの池に来ているあきさん達は知っている そこに魚が全く居ないコトを(汁

そんなコトは知らない男の子A。
期待を胸に竿を振りかぶって思い切ってルアーを投げる。

・・・・投げ方がチョー変だ・・・・

そして糸を巻く男の子A。
しかし 彼が糸を巻くと護岸沿いに生えている木の枝がしなっている。
巻くたびに そのしなりは大きくなる・・・おもくそ引っ掛けたようだ。
護岸沿いを歩いて木の枝のところまで行き 枝からルアーを外す男の子A。

でもネ?
そんなところまで歩いて行ったらネ?
もし万が一そこに魚が居たとしても逃げてしまうやん・・・

にも関わらず また最初の位置に戻って同じ場所にルアーを投げる男の子A。
そして糸を巻くと同時に またもや木の枝がしなる。
またかっ!!!

結局3回のうち2回は木の枝を釣り上げると言うワザを あきさん達が居た2時間の間ずっと繰り返していました きっと先輩に連れて来られたがために 先輩が飽きるまでずっと付き合わされていたんだろうネ ちなみにその先輩とやらも道具だけはメチャクチャ良いのを使っていたみたいだけど まったく釣れなかったようです(笑

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