卒業生のグループ展

2008年04月15日

あきさんの母校には『ボクは永遠の26歳です!』と毎年のように新入生に教えていると言うか強制的に刷り込んでいる ちょいとイカれた先生(本当は凄くイイ先生だけどネ)が居る その先生が昨夜ミクシにて『学校の1階のギャラリーにて卒業生がグループ展を開催』と言う告知をしていた。

きっとまだ若い卒業生だ しかも女性6人のグループだと言う。
卒業生が 卒業後にどんなモノを作っているか興味もある。
ソレに今日は学校の近くで打ち合わせがある。
っと言うわけで 打ち合わせの帰りに学校に立ち寄ってみましたっ!

受付にはそのグループの一員である女の子が座っていた。
同伴してくれた先生に『ウチの昔の卒業生だよ』と紹介されるあきさん そしてついでにライトの位置を調整してくれと脚立に登らされるあきさん そして数個のライトを作品にあたるように調整した後 受付の子の説明と共に彼女達の作品を眺めてみる。

オモシロイ。
六者六様の色が出ていてオモシロイ。

あきさんは絵の評価なんぞはできないし そんな評価ができるほど偉くもなければ実力があるわけでもない だいいち彼女達は『アーティスト』だから それぞれの個々の色と言うモノがあるわけで そこに『ココはもうちょっとこうした方が良いんじゃない?』とか『ココの色はコレが良いよ』などと 考えたり感じてしまうのは失礼に値すると思うからネ。

コレが仕事だったらば クライアントの要望と言うモノもあるので ココはこの色を使おうとか このレイアウトはもう少し変えようとか言うだろうけど それはあくまでもデザイナーと言う職業だからであって 何度も言うように彼女達はアーティストなのだから 自分たちの個性を活かしたモノを作って当然だし ソレを第三者から批評されるのは間違っているってモンだ!

そんなわけで2時間程 学校に滞在し受付をしていた子といろいろ話し込みました。
仕事として依頼のあったモノを描くと言うコトは 大なり小なり自分の個性を押さえなきゃいけない部分があるから 自由に楽しそうな作品を作っている彼女達をうらやましく思ったりしたよ そして彼女達から刺激を受けたのは言うまでもありません。

コレからも 楽しさを忘れずにずっと絵を描き続けていってほしいですっ!
あ〜 あきさんも個人活動がしたひっ!!!

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