やっと届いた!

2007年05月30日

009.jpg先日 ネットで注文したタブレット(メチャクチャわかりにくいですが 写真の矢印部分の平たい物体がタブレットです)がようやく届きました。

注文した時の日記に『タブレットってなに?』的なコメントがあったので 今回はタブレットの写真を載せつつ さらにタブレットについての説明をしようじゃないかと心優しいあきさんは思ったのです。


っで

このタブレットと言う物体。
絵描きの人やデザイナーにとってはお馴染みの道具なのですが 普通の人からしたら いったい何に使うものなのだ?っと思うのが当然なわけでして 何をするモノなのか説明をしますと・・・

『いわゆる入力装置のひとつで 専用のペンを使ってタブレット上で動かすと タブレットがそのペンの位置などを検出し その動きをモニタ上に連動させるモノで 簡単に言えば紙上で描くのと同じような感覚で パソコンでも絵や図面が描けると言うスグレモノ』
っと言う感じで おわかりいただけましたか るるこ嬢?(笑

以上 タブレットについての説明終わりっ!

さて話は変わりますが・・・
本日の夕刊で あるコラムを読みましてね その内容と言うのがとてもホッコリするような話で おもわずホロリときてしまったのでココで紹介したいと思います。

岡本喜八をご存じでしょうか?
今から二年ほど前にガンによって亡くなった映画監督さんなのですが この方の闘病中に起きた出来事が掲載されていたんですよ。

ある日の晩 監督の奥さんが彼の足をマッサージしていたところ 突然監督から『あなたはどちらさまですか?』と尋ねられた そして奥さんはその監督の言葉が冗談ではないと言うコトを知って大変なショックと失望を味わったそうだ。
そしてその失望から数日経ったある日 監督は居合わせた自分の娘に『実は好きな女性ができたのだ』と告げる しかしよくよく聞いてみると その好きな女性と言うのは実は奥さんのコトだったと言うお話。

老い衰えると自分の配偶者がわからなくなるコトがあるらしい。

でもいい話ですよネ?

忘れてもなお同じ人を好きになる 忘れられた時と言うのは言葉では言い表せない程のショックだったかも知れないけど でもうらやましく思いました。
もし自分が結婚するとしたら それほどまでに好きだと思える相手と結婚したいな〜っと思うし 結婚相手から自分を見ても それほどまでに好きだと思われたいと思いましたっ!

コレは余談ですが・・・
実は何を隠そう うちの母方のお爺ちゃんが現在そんな感じで お婆ちゃんもかなりショックを受けてたりする ちなみに うちのお爺ちゃんは自分の娘もわからないぐらいのボケっぷりです(笑

コメント (2)

タブレット?はぁ?・・・とおもったらわざわざ解説が!
くそぉ。先読みするヤツめww

いいですね。そのコラム。
るるこも深~く愛し愛されたいもんです。

>るるこ

ネッ? 心優しいでしょ?
いつでも るるこのコトを考えて書いているんですヨッ!(笑

すっごい良いコラムでしょ。
新聞読んでて この話は是非 他の人にも知らせたい!って思ったので 日記に書いてみたのです。

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