駐車場にて

2008年12月14日

今日は 某大型ショッピングモールに買い物に出掛けた。
そして 買い物を終えて駐車場に止めてある車に向かった時 事件は起こった。

あきさんから向かって左の方角から男の怒号が聞こえてきた!(ドキドキ
でも 何やら甲高い怒号・・・甲高すぎて迫力が無さすぎる。
どうやら 駐車場の警備員さんに近付きつつ何やら喚いているご様子。
あきさん達の車は その警備員さんのすぐ後ろに止めてあるため 止めてある車に近付くにつれ 喚いているその男の容姿や喚いている内容が判明してくる。

どうやら彼女連れらしい。
そして 見た目は中学生ぐらい 声変わりしたての甲高い声に納得。
彼女の方は 周りが気になるのか恥ずかしそうに 彼をなだめて帰ろうしている。
しかし 彼はまったくもって怒りが収まらない様子。

いったい何をそんなに怒っているんだろう?
彼らの脇を通りつつ内容を聞いてみる。

中学生くん『おいっ おいっ 警備員!(怒』
警備員さん『ハイ どうなされました?』

当然のごとく 大人な対応の警備員さん。

中学生くん『どうなされたじゃねーよ おい警備員!(怒』
警備員さん『???』
中学生くん『自転車がパクられたんだよっ!』
警備員さん『あら それは大変ですね どこで盗まれましたか?』
中学生くん『どことかじゃねーよっ!』
中学生くん『おいっ てめぇー何を警備してんだよっ! あっ!?』

ちなみに 正確に言うと『警備員』ではなく ただの『駐車場誘導係』だ。
そして 彼の文句を華麗にスルーしつつ冷静に対応する警備員さん。

警備員さん『それで どこで盗まれたんですか?』
中学生くん『だから自転車がパクられたんだよっ! てめぇーのせいだ!』
中学生くん『どうしてくれんだよ! おいっ 警備員!!』

あきさん この辺りでいい加減に
『ねぇねぇボク? その人は誘導係であって警備員じゃないよ?』
っと 優しくやんわりとツッコミたくなってきた。
もちろん 大爆笑したい気持ちを抑えつつ・・・(汁

そうこうしている間に ついに彼女さんが 彼の腕を引っ張り
『みっともないから もう早く帰ろうよ』っと 彼を強引に連れ帰ろうとする。
それでも怒りがおさまらない彼 飽きもせずに『おい警備員!』と言うセリフを連呼中。
何度か彼女が腕を引っ張って ようやく警備員から離れる彼。

そして そのまま駐車場を歩いて帰って行った・・・
帰って・・・かえ???
おいおいっ チミ達 じ、自転車はもうどうでもいいのかっ!?

コメント (2)

あーごめん、その自転車俺が盗んだ(照

★Nobu

誘導係の人に謝ってきてあげてください!
そして『君は立派な警備員でもある ホコリを持て!』と励ましてあげてください。

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